1977年にモハメド・アリの伝記映画のためにレコーディングしたジョージ・ベンソンのバージョンがオリジナルでホイットニー・ヒューストンのバージョンが爆発的な大ヒットとなった「The Greatest Love Of All」のカバーをピックアップ。
動画は今年2月にメトロマニラのライブハウス「Historia Bar & Restaurant」での模様を収録したもので歌っているのは1992年にデビューしたシンガー デッサ・リーブス(Dessa Reeves)。
どこまでもポジティブなホイットニーのバージョンは明るく力強く希望に満ち溢れた素晴らしいものですが、デッサはホイットニーのソウルフルな面を継承しつつ、独特の哀感を湛えたパフォーマンスを披露しています。
先日取り上げたゼンディーのI Will Always Love Youもそうでしたがフィリピン人のパフォーマンスにはポジティブでパワフルな中にどこかしら悲哀を感じさせるものがあり、それが聴くものの心に強く訴えかけてきます。

人間の力強さと脆さを同時に表現するフィリピン人シンガーの歌唱スタイルはこれぞ「ソウルミュージック!」

おまけ:いつもピックアップしているWish 107.5にも登場しています

■Dessaのアルバム紹介・・・
1992年デビューのDessaは2001年にStar recordsからリリースしたアルバムRespectを最後に本人名義のアルバムは無し、時々ゲストシンガーとして他のアーティストのアルバムに参加するほかはライブステージを活動の拠点としています。
是非新しいレコーディングをしてアルバムを届けて欲しいシンガーの一人です。

リリース:2001年
レーベル:Star Records
フォーマット:CD
収録曲:
1. Hey, Look At The Sun
2. Suffer Like This
3. Alone Again, Naturally
4. Noon … Ngayon
5. Mahal Kita
6. Point Of No Return
7. Respect
8. Never Fall In Love Again
9. Heartbreaker
10. Love A Love
11. Saan Ka Man Naroroon
12. No Less