関西クィア映画祭、今年も秋に大阪・京都で開催。フィリピン映画も上映されます!

2005年から開催されている「関西クィア映画祭」、人間の性について様々な角度から取り上げた作品を紹介している個性的で要注目な映画祭ですが、今年も大阪(9月21,22,23)、京都(10月18,19,20)の日程で開催されます!

昨年はフィリピン映画「チェデンとアップル」が紹介されていますが、今年もフィリピンの映画「ビリーとエマ」が上映されます!
「ビリーとエマ」は今年の大阪アジアン映画祭でも上映された作品で、監督は若手のサマンサ・リー監督。サマンサ監督の作品は初の長編となるBAKA BUKAS [MAYBE TOMORROW] (たぶん明日) が一昨年日本で上映され話題になりました。
最先端の都会の若者の生き様を描いたBAKA BUKASから2年、最新作の「ビリーとエマ」は時代も舞台背景も大きく異なる意欲作。
大阪アジアン映画祭で見逃した方は是非!
もちろん大阪アジアンで観られた方も是非もう一度!

この他、関西クィア映画祭では今年、日本の作品のコンペティションを実施、その中にはフィリピンをルーツに持つ監督の作品も含まれているようです。

内外の注目作品からチョイスされたバラエティに富んだ長編短編合わせて36の作品が上映予定です。
全体のプログラム詳細については今月下旬頃に発表されるとのことですので改めて記事を作ります!

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第13回 関西クィア映画祭 2019
【大阪会場】すてっぷホール(とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ)
      2019年9月21日(土)〜9月23日(月/休)
【京都会場】京都大学西部講堂 
      2019年10月18日(金)〜10月20日(日)

主 催 
関西クィア映画祭実行委員会
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関西クィア映画祭について
性にあたりまえなんてないよ
あなたはどんな性別で暮らしていますか?
恋愛やセックスは好きですか? どんな恋愛やセックス、人との関わり方をしていますか?
「男らしさ」や「女らしさ」が期待されることに、しんどくなった経験はありませんか?
もう既に「男女という制度」の枠組みから出て、自分らしい性を生きている人たちが、沢山います。
典型的であってもなくてもいい。変(=クィア/queer)でもいい。性のあり方は多様だ。私たちは生きていける!
「クィア」を切り口に「性」をテーマにした映像作品を上映する関西クィア映画祭は、そんなメッセージがあふれる「みんなのお祭り」です。
2019年で第13回目をむかえます。
(オフィシャルサイトより引用)

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