アメリカンポップスポップスの影響を多分に受けているフィリピンですが、18〜19世紀にスペインの影響で南米とも密接に交流していた歴史を持っていてラテン系の音楽も非常に盛んです。
1970年代にもBong Peneraという世界的な名声をもつボサノバアーティストを輩出していますが今世紀に入ってもポップなボサノバに再びスポットが当たっています。
今回は現在のフィリピンのボサノバブームの火付け役となったシッティ・ナヴァロ(Sitti Navarro)をピックアップ。
イパネマの娘やウエーブなどボサノバクラシックもカバーレコーディングしている彼女ですがオリジナルもいい曲が多いです。スペイン語の影響を多分に受けているタガログ語は元々ポルトガル語圏(ブラジル)が発祥となるボサノバのリズム・メロディにもよく馴染むのかも。

お洒落で軽やか、どことなくセンチメンタルなフィリピン産ボサをどうぞ!

■収録アルバム紹介・・・
今回ピックアップしたフィリピンのオリジナル曲Para Sa AkinはSittiのデビューアルバムに収録されていますが、2015年にリリースしたトリオ編成での再レコーディングバージョンが最高!です。

リリース:2015年8月
レーベル:MCA music
フォーマット:CD
歌詞カード:なし

収録曲:
01. Girl From Ipanema
02. Tattoed On My Mind
03. Para Sa Akin
04. Ligaya
05. To Forget You
06. All I Ever Wanted
07. Kung Di Rin Lang Ikaw
08. Answers
09. I Want It That Way
10. La La Means I Love You
11. Sunday Morning
12. Pais Tropical