2010年から2014年まで活動、2枚のアルバムをリリースした女性ロックバンド「ジェネラル・ルナ (General Luna)」のボーカル「二コル・ラウレル・アセンシオ (Nicole Laurel Asensio)」のデビューアルバムから南部のディープソウルを彷彿させるナンバー「リーダーズ・フォー・ア・デイ (Leaders For A Day) 」。
ギターとホーン、ローズピアノによる軽快なリズムセクションに乗った二コルのボーカルがゴキゲンなトラック。
貼付したオフィシャルビデオの音源はアルバムの1曲目に収録されていますが、実はこの曲はアルバム6曲目にも「オーガニック」と記された別バージョンを収録。アレンジは大きく変わっていませんが、バンドマンだけ「都会の白人ミュージシャンから南部の黒人ミュージシャンに代わったような感じ」でディープでノヴェルティ、1970年代のアメリカ南部のソウルミュージックのような雰囲気が最高。ビデオに収録されたトラックに独特の「濃さ」を付け加えたような味わいのトラックです。