Can This Be Love by Jeffrey Hidalgo


1980年代から1990年代にかけアメリカのAORに影響を受けた「美メロ」ポップスがフィリピンでも量産されますがこの時期にデビューし今でもリスナーの心を惹きつけ、トップシンガーからも支持され続けているバンドの一つに混声ボーカル&インストゥルメンタル グループ「スモーキー・マウンテン(Smokey Mountain)」があります。
ライアン・カヤブヤブ(Ryan Cayabyab)がグループのコンセプトを企画し、当時(現在も)世界的なスラムとして知られているマニラ近郊のトンド地区に広がる大規模なゴミ処理場がグループ名になっているということで日本でも話題となり来日してテレビ出演の経験もある彼ら、現在はグループは解散してメンバーはそれぞれの人生を歩んでいますが時々ソロでパフォーマンスを披露してくれています。

今回はSmokey MountainのオリジナルメンバーJeffrey Hidalgoが当時の大ヒット曲をFM局Wish107.5で歌っている最新映像を・・・
現役を退いたとはいえ培った歌唱力はグループ時代のまま、ライブではRyan Cayabyabの名曲に大人の落ち着きを加えて披露しています。

■収録アルバム紹介・・・
今でも多くのトップアーティストがカバーレコーディングし、フィリピン国内のライブステージでは毎夜ローカルバンドのレパートリーとして演奏されているSmokey Mountainの名曲・ヒット曲を網羅した決定版的ベストアルバム

リリース:2012年8月
レーベル:Ivory music&video
フォーマット:CD
歌詞カード:なし
収録曲:
01. Kailan
02. Can This Be Love
03. Da Coconut Nut
04. Kahit Habang Buhay
05. Paraiso
06. Mama
07. Sabihin Mo
08. Nahan Ka
09. What’s Wrong With Dat
10. Tayo Na
11. Street People
12. Sabi Mo
13. Earth Song
14. Better World

Bonus Track:
15. Kailan (Boy Version)