この秋日本で観れるフィリピン映画その1 (アジアフォーカス・福岡国際映画祭)

年々フィリピンの映画の知名度は世界中で上がっており代表的な映画祭でも次々と最高賞を受賞するなど作品や製作者、出演者への評価も高くなっています。

今年も秋に予定されている映画祭やイベントなどで多くのフィリピン映画が上映されます。
ぜひ足をお運びください！

アジアフォーカス – 福岡国際映画祭

日程：2018年9月14日〜9月23日

上映されるフィリピン映画：

タイトル：なあばす・とらんすれいしょん(原題：Nervous Translation)
劇場公開：2017年11月13日(FIFFのウエブサイトでは２０１８年の映画となっていますが、２０１７年暮れにフィリピンで公開された作品です)
制作：Cinema One Originals,Cinematografica,Peliculas Los Otros
監督：Shireen Seno
出演：Jana Agoncillo, Angge Santos, Sid Lucero　他
この映画は今年1月にオランダで開催されたロッテルダム国際映画祭にも出品されています。

予告編：(オリジナル)

タイトル：バガへ (原題：Bagahe (The baggage))
劇場公開：2017年8月4日(フィリピン)
制作：Cinemalaya
監督：Zig Madamba Dulay
出演：Angeli Bayani, Boots Anson-Roa, Shamaine Buencamino 他

予告編：

タイトル：影の内側 (原題：Smaller and Smaller Circles）
劇場公開：２０１７年12月6日
制作：Buchi Boy Films,Tuko Film Productions
監督：Raya Martin
出演：Carla Humphries, Nonie Buencamino, Sid Lucero 他

予告編：

タイトル：嘆きの河の女たち (原題：Women of the Weeping River)
劇場公開：２０１７年12月27日(フランス) 2016年の作品です
制作：TBA Studios,Waterland Film,Hautlesmains
監督：Sheron R. Dayoc
出演：Laila Ulao, Mariam Zimadar Caranay-Raper, Taha Daranda 他

予告編：

タイトル：水の中のほくろ (原題：Nunal sa tubig (英題：Speck in the Water）
劇場公開：1976年8月6日(フィリピン)
制作：Crown Seven Film Productions
監督：Ishmael Bernal
出演：Elizabeth Oropesa, Daria Ramirez, George Estregan 他
(ポスターは1976年の公開当時のものです)
予告編：