■ポップスタープリンセスが歌う甘酸っぱい初恋の名曲

Sarah Geronimo/Can This Be Love 2CD
Can This Be LoveはSmokey Mountain初期の名作で、2005年に同名映画のテーマソングとしてポップスタープリンセスSarah Geronimoがリメイクしました。初恋にゆれる気持ちを素直に表現したシンプルでストレートな歌詞とポップセンス溢れるウエルメイドなRyan Cayabyabのメロディがたまらない1曲、ティーンエイジャーのSarahのひたむきな歌声もこの曲の魅力を十二分に伝えています。

因みにこの映画に主演していたSandara Parkはその後母国韓国でも芸能界デビュー、人気ガールズユニット「2NE1」のメンバーとして活躍しています。
お奨めとしてピックアップした2枚組みのサウンドトラックアルバム、ディスク2のVCDにはミュージックビデオが収録されていますが、映画の映像も使われていて、Sandara Parkの少女時代の表情と、デビュー後間もないSarah、キュートな二人を同時に見ることが出来ます。

Sarah GeronimoのCan This Be Loveは2009年にリリースされた14曲入りのベストアルバム「music and me」にも収録されています。

また、この曲は2005年にアラネタコロシアムで行われたSarah初のメジャーコンサートでも披露され、客席には映画に主演したSandara Parkの姿もありました。