■ピアノをバックに歌うAizaのCan This Be Loveは大人になってから聴く初恋の歌 Can This Be Love最新リメイクを収録したAiza Seguerra / Araw Gabi : mga awit ni Maestro Ryanオリジナルバージョン、Sarah Geronimoバージョンと2タイプのCan This Be Loveをご紹介しましたが、いずれも初恋の季節真っ只中のティーンエイジャーが歌うひたむきで切実な初恋のサウンドでした。
今日ピックアップしたAiza Seguerraの先月リリースされた最新アルバムに収録されたバージョンは初恋の思い出を胸の奥にしまいこんで生きる大人になってから聴くべき、静かで、遠い記憶に想いを馳せるときにぴったりな落ち着いたサウンド。
サビの部分は「This Is The First Time…」ともちろん原曲の通り歌われていますが、聴く者の心には「That Was The First Time…」と響いているのでは･･･。
美しいAizaの歌声が余計に郷愁を感じさせます。
一人静かなところでゆっくりと味わいながら聴きたい1曲。
