2018年11月8日〜18日まで開催「フィリピン・デザイン展2018 Go Lokal!」
フィリピンの貿易産業省が発案・創設したフィリピンの伝統的な手作り製品の展示会がただ今東京丸の内で開かれています!
フィリピンの伝統的な手作り製品を、デザインの力で独創的・現代的なライフスタイル商品に進化させ、小売のプラットフォームへとつなげるプログラム「Go Lokal!」は、フィリピン貿易産業省の主導で、今年から始まりました。
フィリピン独特のバラエティに富んだ形、模様、色、素材、技術を活かしつつ、国際的市場でも受け入れられるようアレンジし、さらに有力な小売業の店舗内で「Go Lokal!」ブランドのポップアップショップを構えて販売することで、小規模な生産者のものづくりを継続的に支援し、彼らの暮らすコミュニティの生活水準の向上も目指す取り組みです。
今年は、29の社会起業家がこのプログラムに参加し、感性豊かなファッションアイテムやインテリア用品の開発を行いました。廃材や再生紙を利用するなど、環境にも配慮しています。豊かな自然に囲まれたフィリピンの暮らしぶりがうかがえるデザインの数々を、是非ご覧ください。ファッション:
インテリア:
東京駅隣・KITTE3Fにあります「Good Design Store Tokyo by Nohara」では本「Go Lokal! 」展に合わせて、特別販売企画を実施します。店舗では、「Go Lokal! プログラムによる製品の一部をご購入いただくことが可能です。
主 催:フィリピン貿易産業省輸出振興局
協 賛:在日フィリピン大使館
後 援:公益財団法人日本デザイン振興会協 力 CONTRIBUTORS:
伊藤 真一(武蔵野美術大学教授)
東京生まれ。デザイナー。芝浦工業大学、建設工学修士号取得。専門は竹や籐など持続可能な資源から生まれる素材。インドネシア、フィリピン、ガーナでワークショップを開催。現在は武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科で教鞭を執る。キャロル デ レオン(ファッションデザイナー) Carol de Leon (Fashion Designer)
フィリピン出身ロサンゼルスを基盤とするファッション・デザイナー。ロヨラ・メリーマウント大学(ロサンゼルス)国際マーケティング学部卒業。パーソンズ スクール オブ デザインの社会人コースで靴のデザイン・制作を学ぶ。これまでForever 21、Urban Outfitters(アーバン・アウトフィッターズ)、Macy’s(メイシーズ)など有名ブランドで活躍。FLOGG footwear設立後、現在は同社クリエイティブ・ダイレクター。
記事と画像の引用:Good Design Marunouchi
開催期間 2018/11/08(木)~2018/11/18(日)
時間 11:00~20:00
休館日 会期中無休
入場料 無料
会場
GOOD DESIGN Marunouchi
東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F
会場電話番号 03-6273-4414
会場URL https://www.g-mark.org/gdm/index.html
詳細URL https://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html#part02